1. 【王道】米国高配当ETF・御三家セット
米国を代表する高配当ETFを組み合わせた、最もスタンダードで安定感のあるプランです。SBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」を使えば、完全に自動化できます。
| 分配月 | 銘柄(ティッカー) | 特徴 |
| 1, 4, 7, 10月 | SPYD | S&P500の高配当80銘柄。利回りが高く爆発力がある。 |
| 2, 5, 8, 11月 | HDV | 財務健全性が高いエネルギー・ヘルスケア中心の構成。 |
| 3, 6, 9, 12月 | VYM | 400銘柄以上に分散。増配傾向が強く、長期保有に最適。 |
ポイント: 米国経済の成長を享受しつつ、配当利回り3〜4%前後を狙えます。
2. 【国内重視】J-REIT 隔月分配型セット
為替リスクを避けたい、あるいは日本の不動産利回りに期待したい方向けの構成です。東証に上場しているETF(1345など)を活用します。
| 分配月 | 銘柄(コード) | 特徴 |
| 奇数月 (1,3,5…) | 1345 (上場Jリート) | 東証REIT指数に連動。隔月分配型の代表格。 |
| 偶数月 (2,4,6…) | 2556 (One ETF 東証REIT) | 偶数月に分配を出す設定。1345と補完関係。 |
ポイント: 日本株よりも高い分配金利回り(4%超も視野)が期待でき、NISA成長投資枠も活用しやすい銘柄です。
3. 【新星】SBI日本高配当株式(分配)ファンド活用
こちらはETFではなく「投資信託」ですが、SBI証券ユーザーなら外せない、現在非常に人気の高い選択肢です。
| 分配月 | 銘柄名 | 特徴 |
| 1, 4, 7, 10月 | SBI日本高配当株式(分配)ファンド | 日本の高配当株に低コストで投資。 |
| 2, 5, 8, 11月 | SBI欧州高配当株式(分配)ファンド | 欧州の優良高配当銘柄へ分散。 |
| 3, 6, 9, 12月 | VYM (米国ETF) | 米国分をここでカバー。 |
ポイント: 日本・欧州・米国の3極に分散しつつ、SBI独自の低コストファンドを組み込むことで、信託報酬を抑えながら毎月分配を実現します。
4. 【高利回り特化】カバードコール戦略セット
「利回り10%超」も射程に入る、オプション取引を組み込んだETF(QYLDなど)を活用するプランです。株価の大幅上昇は狙えませんが、とにかく月々の現金を最大化したい人向けです。
| 分配月 | 銘柄(ティッカー) | 戦略・特徴 |
| 毎月分配 | QYLD | ナスダック100指数のカバードコール。超高配当。 |
| 毎月分配 | JEPI | JPモルガンが運用。低ボラティリティかつ高配当。 |
| 毎月分配 | XYLD | S&P500版カバードコール。QYLDより値動きがマイルド。 |
ポイント: これらは単体で毎月分配を行う銘柄です。SBI証券ではこれらを組み合わせることで、「毎月の入金額をさらに安定させる」という二重の守りを固めます。
5. 【資産成長重視】新NISA・日本株「年4回×3」セット
2024年以降、日本の高配当株は非常に魅力的になりました。東証のETF(1494など)ではなく、あえて個別銘柄に近い感覚で「分配時期がずれるETF」を組み合わせ、為替リスクをゼロにします。
| 分配月 | 銘柄(コード) | 特徴 |
| 1, 4, 7, 10月 | 1494 | One ETF 高配当40。30年連続非減配などの優良銘柄。 |
| 2, 5, 8, 11月 | 2529 | 株主還元に積極的な企業を集めたETF。 |
| 3, 6, 9, 12月 | 1489 | 日経平均高配当株50。利回り水準が非常に高い。 |
ポイント: すべて日本円・東証上場のため、為替手数料がかからず、NISA枠を最も効率的に使い切れる組み合わせです。
6. 【インフレ耐性】コモディティ&債券ミックス
株式だけに依存するのはプロとしてはリスクが高いと判断します。インフレ時や株安時にも分配金を維持するための、オルタナティブな構成です。
| 分配月 | 銘柄(ティッカー/コード) | 資産クラス |
| 毎月分配 | AGG | 米国総合債券ETF。鉄壁の守りと安定した分配。 |
| 1, 4, 7, 10月 | 2841 | iFreeETF ナスダック100配当貴族(為替ヘッジあり)。 |
| 3, 6, 9, 12月 | 1660 | ウィズダムツリー エネルギー商品指数(原油・ガス等)。 |
ポイント: 「株が下がると分配金が減る」という恐怖を和らげます。特に債券ETFのAGGを核に据えることで、ポートフォリオのクッション性能が劇的に上がります。
少額からのポートフォリオに興味ある方はもっと見てね!
数千円〜3万円程度の少額からスタートできる、効率的な3つの組み合わせを提案します!!
1. 【月1万円以下】SBI・Vシリーズ(投資信託)セット
最も少額で、かつ管理が楽なのが「投資信託」の活用です。これらは100円から購入可能です。
| 分配月 | 銘柄名 | 投資対象 |
| 1, 4, 7, 10月 | SBI日本高配当株式(分配)ファンド | 日本の優良高配当株 |
| 2, 5, 8, 11月 | SBI欧州高配当株式(分配)ファンド | 欧州の優良高配当株 |
| 3, 6, 9, 12月 | SBI・V・米国高配当株式(分配) | 米国のVYMに相当する中身 |
- メリット: 合計300円からスタート可能。端数が出ないので、毎月の予算をきっちり使い切れます。
- SBI限定: これはSBI証券の看板商品で、コストが業界最低水準です。
2. 【1株から購入】米国ETF・高配当ハイブリッド
米国ETFは1株から買えるため、実は少額投資に向いています。現在は1株1万円前後で買えるものが多いため、月々数万円の予算があるならこちらが面白いです。
| 分配月 | 銘柄(ティッカー) | 1株の目安(2026年時点) |
| 毎月分配 | JEPI | 約$55〜$60(約8,000〜9,000円) |
| 1, 4, 7, 10月 | SPYD | 約$40〜$45(約6,000〜7,000円) |
| 2, 5, 8, 11月 | HDV | 約$100前後(約15,000円) |
- メリット: JEPIを混ぜることで、毎月お小遣いが入る感覚を味わえます。
- ポイント: SBI証券の「米国株定期買付」を使えば、1株ずつ自動で積み立てていけます。
3. 【東証上場】日本円で買う「1,000円単位」セット
「ドルに替えるのが面倒」「為替手数料が気になる」という場合は、東証に上場しているETFを1株単位(S株)や少額単位で買います。
| 分配月 | 銘柄(コード) | 特徴 |
| 奇数月 | 2556 (One東証REIT) | 1株単位(約2,000円)で買える |
| 偶数月 | 1489 (日経高配当50) | 以前は高額でしたが、分割され1,000円台〜で買えるように |
- メリット: 日本円で完結。SBI証券なら日本株(S株含む)の売買手数料が無料なので、コスト負けしません。
- ポイント: 1489は日本を代表する高配当株の詰め合わせ。これ一つでプロ並みの分散が効きます
皆さんどうでいたでしょうか?
